知的財産/新技術紹介

大学の開放特許情報

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キーワード枠に「横浜国立大学」と入力して検索してください。2020年5月現在で155件が登録されています。

開放特許情報データベース

<事業終了>YNU特許の無償開放事業(地域企業等向けCOVID-19対策支援)

特許無償開放事業は終了しました!

横浜国立大学では、YNU地域戦略として「地域産業の振興及び地域社会の発展」に取り組むべく、本学が保有する特許を一定期間にわたり無償開放し、地域産業を支援するとともに、その特許に関連して地域企業・個人事業者からの学術指導、共同研究や受託研究を拡大実施し、地域産業の振興及び地域社会の発展に貢献しています。

無償実施許諾特許一覧はこちら

新技術等の紹介

YNUプレスリリースYNU産学官連携News Letterに掲載した新技術を紹介します。

新技術等の名称 氏名(所属) 掲載年月
高性能核融合炉ブランケットの新概念に見通し〜900℃で機能する液体金属の合成法の開発とその腐食性に耐える構造材の発見〜 大野直子(工学研究院) 2022年2月
家庭用ルーターなどIoT機器のマルウェア検査サービス「am I infected」の無料提供を開始〜5分以内に検査結果をメールでお知らせ。マルウェアに感染していた場合の対処法までサポート〜 吉岡克成、佐々木貴之先(端科学高等研究院) 2022年2月
知財力強化のためのDXソリューションを提供する横浜国立大学発ベンチャーを設立 真鍋誠司、本橋永至(国際社会科学研究院) 2022年2月
超ソフト材料への金属配線の新技術を確立~ゲル、生体組織といった超柔軟な非平面基板上に液体金属を配線~ 太田裕貴、渕脇大海(工学研究院) 2022年1月
人工次元フォトニクスの実証~新しい光物理のオンチップ搭載 ~ 馬場俊彦(工学研究院) 2022年1月
超狭帯域赤外放射を実現~光-分子結合を利用し赤外放射を制御、新しい赤外光源の実現が可能に~ 西島喜明(工学研究院) 2022年1月
ダイヤ中の電子と光子の幾何学的な量子もつれの生成に成功 小坂英男(工学研究院/先端科学高等研究院) 2021年12月
研究成果の実用化を目指すベンチャー企業(株式会社TrichoSeeds)が設立 福田淳二(工学研究院) 2021年11月
ナノポアを形成する新規ベータシートペプチドを設計しDNAおよびタンパク質1分子を検出することに成功 川村出(工学研究院) 2021年11月
高安全、長寿命、高エネルギー密度の水系リチウムイオン電池の開発に成功 藪内直明(工学研究院) 2021年11月
天然物由来カーボン量子ドットの光デバイス化に成功 谷村誠(機器分析評価センター) 2021年11月
新方式ライダーの開発に成功―連続光の相関を制御、高速振動の分布検出が可能に― 水野 洋輔(工学研究院) 2021年10月
土佐湾の微小底生生物の殻に海水温が正確に記録されていることを世界で初めて実証 河潟俊吾(教育学部) 2021年10月
導電性液体を用いて 直流電流によるデジタルリード可能な傾斜センサを開発 太田裕貴(工学研究院) 2021年10月
高感度磁気センサを活用した画像診断技術の開発 スコ・バグース・トリスナント、竹村泰司(工学研究院) 2021年9月
量子コンピューターのワイルドカードとなる粒子を解明 那須譲治(工学研究院) 2021年7月
ホップの蔓からTEMPO酸化型セルロースナノファイバーを分離することに成功 川村出(工学研究院) 2021年6月
生殖医療支援 AIクラウドシステムを開発 濱上知樹(工学研究院) 2021年6月
高エネルギーX線散乱によりリチウム過剰系正極材料に特徴的なアニオンの酸化還元軌道を可視化 藪内直明(工学研究院) 2021年6月
IoT サイバー攻撃の大規模観測データの提供開始 吉岡克成(環境情報研究院) 2021年6月
植物プランクトンへのツボカビ寄生における集中的感染パターンの解明 鏡味麻衣子(環境情報研究院) 2021年6月
天の川から史上最高エネルギーのガンマ線放射を観測 片寄祐作(工学研究院) 2021年4月
ヒトのライトタッチ現象を利用したバランス能力向上装置を開発 島圭介(工学研究院) 2021年4月
炭素三量体を含む 2 次元電子化物族の発見 レービガー ハンネス(工学研究院) 2021年4月
新生児の経皮ビリルビン値及びバイタルサインの経時的マルチモニタリングをIoT技術で実現 太田裕貴(工学研究院) 2021年3月
脱毛因子FGF5のはたらきを阻害する人工RNAを開発 田中陽一郎(機器分析評価センター) 2021年2月
テラヘルツ光により超高速に操られたトンネル電子が引き起こす発光を初観測 武田淳、片山郁文(工学研究院) 2021年1月
パルス磁場中で瞬時に金属の電気抵抗を測る方法を開発 綿貫竜太(工学研究院) 2020年12月
光ファイバーを用いた 超高感度な磁界計測に成功― 従来よりも数百倍小さい磁界が検出可能に― 水野洋輔(工学研究院) 2020年11月
地産地消フェアにおける鮮度可視化実験の実施 池島祥文(国際社会科学研究院) 2020年11月
自己発光色と表面色の完全等色-異なるデバイス間でも分光分布の制御で等色可能であることを実証- 岡嶋克典(環境情報研究院) 2020年11月
横須賀市でUniversal MaaSの実証実験を実施-新たに「ユニバーサルお出かけアプリ」を開発- 有吉亮(都市イノベーション研究院) 2020年11月
温熱生理学に基づいた暑熱による体調不良リスクの推定・アラート手法を開発-暑熱環境下で働く作業者の安全安心をめざして- 田中英登(教育学部) 2020年11月
蒸気によって駆動する超分子アクチュエーターの開発-センサー、ソフトアクチュエーター・人工筋肉への応用に期待- 大谷裕之(環境情報研究院) 2020年10月
リアルハプティクスによる力触覚伝送を有する遠隔PCR検体採取システムの開発 下野誠通(工学研究院) 2020年9月
赤血球造血刺激因子製剤の新規投与量算出方法の開発 藤川哲也(保健管理センター) 2020年8月
ハニーポットシステム により新たに発見可能となった脅威対策データをALSIに提供 吉岡克成(環境情報研究院) 2020年8月
量子インターネットへ向けた通信波長2光子の長距離光ファイバ伝送および波長変換に成功 堀切智之(工学研究院) 2020年8月
マヨラナ粒子が媒介するスピン輸送現象の発見 那須譲治(工学研究院) 2020年7月
二種類のスチレン化合物の酸化電位の差を巧みに利用した光環化付加反応 本田清、星野雄二郎(環境情報研究院) 2020年7月
リアルタイム被害予測ウェブサイト「cmap.dev(シーマップ)」の新機能 筆保弘徳(教育学部) 2020年6月
動力伝達効率を飛躍的に高めた バイラテラル・ドライブ・ギヤのサンプル出荷を開始 藤本康孝(工学研究院) 2020年5月
透明シリカガラス部材の焼成時間を 大幅に短縮できる 3次元造形用インクの開発に成功 飯島志行、丸尾昭二(工学研究院)、多々見純一(環境情報研究院) 2020年5月
テラヘルツ波でイオンを移動させることに成功 武田淳、片山郁文(工学研究院) 2020年4月
コーヒー粕からセルロースナノファイバーを取り出すことに成功 川村出(工学研究院) 2020年4月
表面欠陥をレーザピーニング により無害化 高橋宏治(工学研究院) 2020年3月
高エネルギー密度蓄電池材料の発見 藪内直明(工学研究院) 2020年3月
二重ドーナツ型の超分子コイル 大谷裕之(環境情報研究院) 2020年3月
ウェアラブル型マルチバイタルセンサを開発 太田裕貴(工学研究院) 2020年1月
オンチップで光ビームを操作 馬場俊彦(工学研究院) 2020年1月
建設汚泥を安価・大量に中性化する 再生土製造方法を実用化 早野公敏(都市イノベーション研究院) 2019年12月
蛍光体粒子分散セラミックスを常温で高密度化 多々見純一(環境情報研究院) 2019年10月
合金の複雑な構造をパラメータ無しで予測 大野かおる(工学研究院) 2019年8月
光子からダイヤ中の炭素への量子テレポーテーション転写に成功 小坂英男(工学研究院) 2019年6月
光学結晶中の白色レーザー光の発生原理を解明 洪鋒雷、吉井一倫(工学研究院) 2019年5月
カエルが抗菌ペプチドの構造を変えて抗菌作用を調節する仕組みを解明 川村出(工学研究院) 2019年4月
AIによる精子判別・評価システムを開発 濱上知樹(工学研究院) 2019年4月
蛍光性ペプチドの自己組織化によるユニークなナノバイオマテリアルの創生 川村出(工学研究院) 2019年3月
エレクトロスプレー型高密度イオン源の開発 鷹尾祥典(工学研究院) 2019年3月
複雑形状成形技術の革新にむけた新しい微粒子分散・プロセス技術 飯島志行(環境情報研究院) 2019年3月
ナノ構造制御した高機能ナノ複相膜コーティング技術 伊藤暁彦(環境情報研究院) 2019年3月
新型超伝導回路を用いた超低電力集積回路の実証に成功 吉川信行(工学研究院) 2019年1月
ウェアラブル型黄疸センサを開発 太田裕貴(工学研究院) 2019年1月

問い合わせ先

知的財産支援室
TEL:045-339-4453  FAX:045-339-3057
E-mail:ip-consultation★@★ynu.ac.jp(★を外してください)

Last update:2022/03/31