サイエンスカフェ ファシリテーター

サイエンスカフェとは?

「サイエンスカフェ」って何?と思われるかも知れません。サイエンスカフェは、一般市民と研究者をつなぐ新しいコミュニケーションの手法として、1998年以降、イギリスやフランスで盛んになったものです。一般的な公開講座やシンポジウムと異なり、研究者と市民が、カフェなどの身近な場所でコーヒーでも飲みながら、科学の楽しさについて気軽に語り合う場をつくろうという試みです。横浜国立大学でも、研究者と一般市民の双方向のコミュニケーションの実現や、大学の最先端の研究成果を広く身近に知ってもらうことを目的に、2006年に神奈川県内で初めて開催し、これまでに60回以上開催してきました。最近は、オープンキャンパスでの「ぼくらのサイエンスカフェ」や高校への出前サイエンスカフェ等、高校生向けにも開催し、活動の幅を広げています。

サイエンスカフェのご案内

サイエンスカフェファシリテーターの役割

横浜国立大学のサイエンスカフェは、講師による課題提供後、参加者がディスカッションを行うことが特徴の一つです。ファシリテーターには、参加者同士の意見交換を盛り上げたり、講師への質問を一緒に考えたりすることで、サイエンスカフェをより充実したものになるようお手伝いをしていただきます。

サイエンスカフェファシリテーターの業務内容

(1)本番数週間前に実施するリハーサルへの参加
(2)本番の設営、受付、参加者誘導、片付け等の運営支援
(3)本番中の、参加者間のディスカッションにおけるファシリテーション

サイエンスカフェ・ファシリテーターの待遇

年度毎にファシリテーターとして登録していただき、サイエンスカフェの開催日時が決まったタイミングで毎回担当者よりご都合伺いのメールをお送りします。
ご都合が合えばその回のファシリテーターとして短期雇用契約を締結します。
(サイエンスカフェは年間で5回前後実施します。)

(1)雇用形態:短期雇用
(2)勤務時間:サイエンスカフェ1回につきリハーサル1時間、本番3時間
(3)給与:学部生 時給1,050円、 大学院生 時給1,150円
(4)応募資格:本学学部生及び大学院生(学年や専門を問わず、興味のある本学正規生の方は誰でもご応募いただけます。)
(5)募集期間:通年
(6)応募方法:下の応募用紙に必要事項を記入し、担当者宛てにメールにてお送り下さい。

お問い合わせ先

研究推進課 サイエンスカフェ担当
TEL : 045-339-3192
E-mail :science.cafeynu.ac.jp

Last update:2019/09/27