令和6年度第2回採用分日本学術振興会若手研究者海外挑戦プログラムの応募について

令和6年度(2024)第2回採用分若手研究者海外挑戦プログラムの応募について、下記の通りお知らせします。

1.事業概要

事業の詳細については、必ず日本学術振興会のWebサイトに掲載の募集要項及び申請書作成要領をご確認ください。
日本学術振興会若手研究者海外挑戦プログラム
◆対象分野 :人文学、社会科学及び自然科学の全分野
◆申請資格 :次の要件を全て満たしている者であること。

①令和6年4月1日現在、日本の大学院博士後期課程に在籍する者(申請時は見込みでも可)
②申請時かつ採用時において、日本国籍を持つ者又は日本に永住を許可されている外国人
③連続して3か月以上、研究のために海外に滞在した経験がない者
※令和6年度第1回採用分の補欠となった者が、補欠の状態を保持したまま改めて第2回採用分に申請することは差し支えありません。
***********************************************
◆派遣期間 :派遣開始日から3か月(90日)~1年
◆派遣開始日:【第2回】令和6年8月1日~令和7年3月31日
◆支給経費 :往復航空賃、滞在費、研究活動費(ベンチフィー)
************************************************

2.電子申請システムのID・パスワードの取得

申請は、日本学術振興会の研究者養成事業電子申請システムを使用して行います。申請者は、電子申請システムへログインするためのID・パスワードが必要となりますので、「日本学術振興会研究者養成事業ID・パスワード発行申請フォーム」よりお申し込みください。折り返し、ID・パスワードをお知らせいたします。
※ 過去に研究者養成事業(特別研究員、海外特別研究員、若手研究者海外挑戦プログラム)に応募された方は、その際に取得されたID・パスワードを引き続きご使用いただけます。
※ID・パスワードを紛失された方は「日本学術振興会研究者養成事業ID・パスワード【再】発行申請フォーム」より再発行申請を行ってください。

3.申請書の作成

申請書作成の際には、必ず申請書作成要領及び電子申請システムの操作手引をお読みください。

※電子申請システムでの受付開始は、令和6年3月中旬頃になります。
※郵送が必要となる書類はございません(紙媒体による申請は受理されません)。

4.学内提出期限

学内期限までに申請書類を作成のうえ、電子申請システムより提出(送信)してください。
〇令和6年3月29日(金)17:00 ※期限厳守※ 

5.申請手続きに係る留意事項

(1)評価書について

申請にあたり、評価者(申請者の研究をよく理解している研究者1名)による文書(評価書)が必要となります。申請者は、電子申請システムの画面上で申請書情報を入力後、「申請者管理画面」より評価者へ評価書作成依頼を行ってください。
評価書作成者が評価書の入力を完了するまで申請書を提出することはできませんので、申請者は十分な時間的余裕を持って応募の準備を開始するようにしてください。

(2)申請書の修正について

ご提出いただいた申請書は、日本学術振興会への提出前に研究推進課研究助成係にて事務的なチェックを行います。チェック後、修正の有無等についてご連絡します。

6.お問い合わせ

横浜国立大学 研究・学術情報部研究推進課研究助成係 E-mail: kenkyu.joseiynu.ac.jp
※お問合せの内容によっては回答にお時間をいただく場合がございます。

(担当: 研究助成係 )

2024/02/09