論文投稿支援制度

2023年度査読付国際ジャーナル論文投稿支援事業


研究推進機構では、本学の研究成果に対する注目を高め、学術コミュニティや広く社会へ貢献するため、影響度の高い国際学術ジャーナルへの投稿論文のオープンアクセス(OA)化の推進と、研究キャリアの初期段階にある研究者による影響度の高い国際ジャーナルへの論文投稿を支援するため、論文投稿料の補助を実施します。
なお、本事業は横浜国立大学基金の支援を受け実施されるものです。


2023年度募集は終了しました。
年度内に申請されたい場合は問い合わせフォームよりご相談ください。

支援内容

下記A・B・C3つの支援タイプがあります。

A)ハイインパクトOA支援型

  • 対象者:当該年度に本学に所属しているすべての常勤教員(特任教員含む)
  • 対象論文:申請時点における過去2年(最新値もしくは最新値の一つ前の値)のJournal Impact Factorランク(分野別)のどちらか上位25%(Q1)に属するジャーナルへ投稿される学術論文
  • 対象経費:オープンアクセス化費用(APC等)のみ
    ※OA以外は対象外
  • 2023年4月3日(月)~2023年12月22日(金)までに財務会計システムへの入力が完了し、当該年度経費で大学から支出されるもの ※ただし、支援確定後支払い手続きを行う場合は事前相談にて対応します

B)若手支援型

  • 対象者:当該年度に本学に所属しているすべての常勤教員(特任教員含む)のうち2023年4月1日時点で45歳以下の教員かつ当該論文の筆頭著者もしくは責任著者である者
  • 対象論文申請時点における過去2年(最新値もしくは最新値の一つ前の値)のJournal Impact Factorランク(分野別)のどちらか上位50%(Q1、Q2)に属するジャーナルへ投稿される学術論文
  • 対象経費:論文投稿・掲載に際して出版元へ支払う経費
    ※投稿料、掲載料、査読料、APC、図版カラー化費、表紙掲載料、別刷り費等を含む
  • 2023年4月3日(月)~2023年12月22日(金)までに財務会計システムへの入力が完了し、当該年度経費で大学から支出されるもの ※ただし、支援確定後支払い手続きを行う場合は事前相談にて対応します

C)JSPS特別研究員支援型

  • 対象者:当該年度に本学に所属している全てのJSPS特別研究員(外国人特別研究員を含む)であり、特別研究員奨励費を保持し本学の財務会計システム上にIDがある者かつ当該論文の筆頭著者もしくは責任著者である者 ※外国人特別研究員は受け入れ教員が申請を行うこと
  • 対象論文申請時点における過去2年(最新値もしくは最新値の一つ前の値)のJournal Impact Factorランク(分野別)のどちらか上位50%(Q1、Q2)に属するジャーナルへ投稿される学術論文。
  • 対象経費:論文投稿・掲載に際して出版元へ支払う経費
    ※投稿料、掲載料、査読料、APC、図版カラー化費、表紙掲載料、別刷り費等を含む
  • 2023年4月3日(月)~2023年12月22日(金)までに財務会計システムへの入力が完了し、当該年度経費で大学から支出されるもの ※ただし、支援確定後支払い手続きを行う場合は事前相談にて対応します

支援額(A、B、C共通)

  • 当該経費が20万円未満の場合、全額支援。
  • 当該経費が20万円以上の場合、20万円+当該経費と20万円の差額の半額(割り切れない場合は切り捨て)の支援。
  • 例)当該経費が15万円の場合、15万円の支援。
  • 例)当該経費が40万円の場合、(40万円-20万円)×0.5+20万円=30万円の支援。

対象雑誌の調べ方

Clarivate Analytics社によるJournal Citation Reports(学内限定リンク)に収録されているジャーナルのうち、Web of Science分野ごとに付与されるJournal Impact Factor Rankが、申請時点における過去2年のどちらかの値(最新値もしくは最新値の一つ前の値)についてそれぞれの支援メニューにおける条件に合致するジャーナルへ投稿される学術論文が支援対象です。

応募期間

2023年4月3日(月)10:00 ~ 2023年12月22日(金)15:00
(支援予定額に達した段階で追加支援の可否を検討し締切を調整します)

応募要項

手続きの詳細は下記の事業要項をご覧ください。

申請方法

2023年度募集は終了しました。年度内に申請されたい場合は、下記問い合わせフォームよりご相談ください。

過去の事業概要

関連事業

問い合わせ先

こちらのお問合せフォームからご連絡下さい。

(担当: 研究企画室 )

Last update:2022/04/01