優秀研究者賞

横浜国立大学優秀研究者賞は、優れた研究成果を挙げた横浜国立大学の研究者を顕彰することにより『個々の研究者の研究意欲向上』、『本学の研究力向上』、『将来の学術研究を担う優秀な研究者の育成』を目的として、平成23年度に創設しました。

表彰内容

学長特別賞 YNU Distinguished Researcher Award 研究活動等に多大な功績があったと認められるもの
優秀研究賞 Best Research Award 学術上特に顕著な業績をあげたもの
技術進歩賞 Technological Progress Award 技術開発又は技術改良においてすぐれた業績をあげたもの
奨 励 賞 Young Researcher Award 独創的な業績を発表した40歳以下の若手の研究者
社会貢献賞 Society Contribution Award 研究業績が社会、経済、文化面において顕著な功績をあげたもの

受賞者による講演会

平成25年度受賞者による講演会(平成26年5月27日開催)

受賞者一覧

平成30年度

種類 受賞者 受賞時の所属・職 受賞概要
優秀研究賞

 

黒木 学

工学研究院・教授 統計的因果推論に関する専門書を執筆し、「2018年度日経品質管理文献賞」を受賞した。また統計的因果推論に基づいて、交通工学の重要概念である交通コンフリクトを数学的に定式化し、その数理的性質を明らかにしたことにより「2017年度応用統計学会優秀論文賞」を受賞した。加えて、「第47年度日本品質管理学会最優秀論文賞」及び「平成29年度日本経営工学会論文賞」を受賞した。
技術進歩賞
筆保 弘徳
教育学部・准教授 台風メカニズムを解明する基礎研究を被害予測する応用研究へと拡張し、これまで存在しなかった台風ハザードマップの開発に成功した。民間業者と共同研究を結び、一般市民が利活用できるように全国全ての地域の台風ハザードマップを発信し、研究成果を社会に還元している。
奨励賞

 

鈴木 雅之

教育学部・准教授 二ヶ年に渡り学会の優秀論文賞、大会発表賞をそれぞれ受賞し、心理学のトップジャーナルである Journal of Personality and Social Psychology (5-Year Impact Factor: 7.388) に共著論文が掲載されるなど、優れた研究成果をあげ、本学の研究力を向上させており、そのことが学生指導にも大きく寄与している。
奨励賞

 

川村 出

工学研究院・准教授 光を吸収することで機能するロドプシンの光中間体構造解明のために開発された光照射-固体NMR装置による研究は、米国生物物理学会誌Biophysical Journalの表紙を飾るなど、国際的にインパクトを残している。また、Dアミノ酸学会から第7回の奨励賞を授与されている。
奨励賞

 

北村 圭一

工学研究院・准教授 衝撃波を安定に捉え国産ロケット開発に資する独自の流体解析技術『SLAU2』を提案し,これを用いた数値シミュレーションによりJAXA『イプシロンロケット』の空力設計に貢献した。
こうした業績により、第10回宇宙科学奨励賞(宇宙工学分野)や2017年度日本流体力学会竜門賞を受賞した。また空飛ぶ車に関わる研究(ROUTE研究)も進めている。
奨励賞

 

伊里 友一朗

環境情報研究院・助教 一般社団法人火薬学会より技術賞を受賞した。また最近5年において、英文国際学術論文24報が公開された。これら論文の一部は当該分野における学術誌に受理され、国際的に評価を受けた。特にCombustion and flame誌から公開されている「Detailed kinetic model for ammonium dinitramide decomposition」は液相の詳細反応モデル構築を達成する先進的な成果であった。

平成29年度

種類 受賞者 受賞時の所属・職 受賞概要 研究内容
優秀研究賞

河潟 俊吾

教育学部・教授 緻密な底生有孔虫化石の分類によってニュージーランド周辺海域の第四紀海洋地質学的研究の標準となる重要なデータを提供したことにより「2016年度古生物学会論文賞」を受賞した。
また、浮遊性微化石群集解析によって、三浦半島北部の地層形成史の解明に不可欠な高精度の年代モデルの構築に貢献したことにより「2017年度日本地質学会論文賞」を受賞した。
ニュージーランド南島東方沖の底生有孔虫化石群集と古海洋環境変動
優秀研究賞
日野 孝則
工学研究院・教授 船舶流体力学の分野で国際的に顕著な功績のあった研究者に対し、ドイツ・アメリカの学会から毎年1名だけに贈られ、この分野における最高の栄誉とされる「2017-2018年のWeinblum Memorial Lectureship」を受賞した。
なお、日本人では7人目の受賞者となる。
船舶の省エネ技術開発
技術進歩賞

細田 暁

都市イノベーション研究院・准教授 凍結防止剤を大量散布する東北地方で、東日本大震災以降の復興道路ネットワークの建設プロジェクトにおいて、東北地方整備局の品質確保システムの構築を主導し、そのシステムには、細田准教授の開発した目視評価法および表面吸水試験が実装される等、技術的貢献が大きい。 コンクリートの道路構造物が長寿命となるための技術マネジメントシステムを構築し,社会実装した研究プロジェクト
奨励賞

三浦 詩乃

都市イノベーション研究院・助教 公共空間のマネジメント論を専門とし、研究論文「多様な地域主体によるストリートデザイン・マネジメントに関する研究」に対して、「日本都市計画学会論文奨励賞を受賞」した。
また、共同研究者として国土交通省・新道路技術会議の研究開発プロジェクトに取り組み、アジア都市の街路及び公共交通結節点のあり方を見直す社会実験を計画するなど、研究活動の幅を広げ、今後より深い研究として進展していくことが期待できる。
多様な地域主体による ストリートデザイン・マネジメントに関する研究
受賞年度種類受賞者受賞時の所属・職
平成28年度 優秀研究賞

馬場 俊彦

工学研究院・教授

中野 健

環境情報研究院・教授

菊本 統

都市イノベーション研究院・准教授
奨励賞

無藤 望

国際社会科学研究院・准教授

下野 誠通

工学研究院・准教授
平成27年度 優秀研究賞 吉川 信行 工学研究院・教授
小嶋 一浩 都市イノベーション研究院・教授
奨励賞 西川 輝 国際社会科学研究院・准教授
社会貢献賞 三宅 淳巳 環境情報研究院・教授
平成26年度 優秀研究賞 多々見 純一 環境情報研究院・教授
技術進歩賞 金井 俊光 工学研究院・准教授
平成25年度 優秀研究賞 石原 修 工学研究院・教授
根上 生也 環境情報研究院·教授
技術進歩賞 髙橋 宏治 工学研究院・教授
奨励賞 近藤 絢子 国際社会科学研究院(経済学部)・准教授
社会貢献賞 西澤 立衛 都市イノベーション研究院・教授
平成24年度 優秀研究賞 松本 勉 環境情報研究院・教授
西澤 立衛 都市イノベーション研究院・教授
奨励賞 獨古 薫 工学研究院・准教授
菊本 統 都市イノベーション研究院・准教授
社会貢献賞 河野 隆二 工学研究院・教授
平成23年度 優秀研究賞 郭 沛俊 国際社会科学研究科・准教授
渡邉 正義 工学研究院・教授
藤江 幸一 環境情報研究院・教授
松田 裕之 環境情報研究院・教授
技術進歩賞 多々見 純一 環境情報研究院・准教授
奨励賞 金井 俊光 工学研究院・助教
社会貢献賞 野中 陽一 教育人間科学部・准教授
問い合わせ先
研究・学術情報部研究推進課
TEL:045-339-3192
E-mail:kenkyu.somuynu.ac.jp

Lastupdate:2019/05/14

外部資金相談相談窓口 研究助成公募情報データベース(学内向け) 論文投稿支援事業 YNUの研究力 サイエンスカフェ YNU 横浜国立大学